結婚をしている夫婦は、結婚した時には良い関係ですが、時間の経過とともに悪い部分が見えてきてしまい相手に、覚めてくることがあります。
相手に悪い部分が見えてくるのは幻想で、本当は自分が相手を思いやる気持ちがなくなったから相手の悪い部分が見えてきただけです。
そのため、結婚すれば必ず相手のことがいやになるわけではありません。
本質を見抜けない人が相手のせいにし、結婚生活が無味乾燥なものになってしまいます。
もちろんそれだけであれば、それほど問題がありませんが、ときには不倫に発展する場合もあり得ます。
不倫に発展するのは年代を問いません。
20代で結婚して早速不倫をしている夫婦もいますが、50代になり不倫をするような夫婦もいます。
つまり、年齢はそれほど関係ないことがわかるでしょう。
一見どの年代も同じように感じるかもしれませんが、年齢が行くほどにダブル不倫の可能性が高くなります。
夫婦がそれぞれ相手に飽きてしまい、お互い別のパートナーを探そうとするわけです。
そもそも、一人の人ではなく別の人に気持ちがいってしまうのは、その人の性格などのも関係あるでしょう。
浮気をし続ける人は何度もしますが不倫をし続ける人も何度もし続けます。
ダブルで行う場合は、夫婦ともども一人の人に集中できない性格の可能性が高いです。
年代ごとに違うのは本気度も異なります。
年代が上がってくるほど本気度が高くなってくるのがわかります。
なぜかといえば、それ以上ほかの人と付き合う可能性が低くなってくるからです。
20代であれば、万が一結婚相手がだめになってもほかの人と付き合える可能性は少なからず残っていますが、30代になるとそのような関係も少しずつ減ってきます。
40代になるとさらに減少していくでしょう。
50代になるといよいよ、よほど魅力的な人でない限り相手を探すのは難しくなります。
年齢とともに選択の幅は大幅に下がってくるため、その人を逃してしまうと次の相手がいなくなると考える傾向があります。
すると、どうしてもその相手に本気になる傾向が強くなるわけです。
年齢とともにワンナイトラブの関係になることは少なく、より親密な関係を築き上げていきます。
それがもしダブルで行われているとすれば、もはや結婚している理由もなくなってしまうでしょう。
熟年離婚をする人の理由は、親密すぎる関係のダブル不倫になっている可能性があります。
このように、年代ごとに大きくその傾向が変わってくるのが特徴です。